キラキラとした石を「食べる」一織。その光景に、俺は魅入られたんだ―――。 藍生が、”鉱物食”の一織に出会ったのは、中学2年生のころ。鉱物・宝石を主食とする一織はクラスから浮いていたが、鉱物を「美味しそう」だと思う藍生にとって、彼は気になる存在であった。一織が石を食べるところを見た日から、藍生のなかである気持ちが膨らんで……。
Chapters
2025/03/05
ああなたのコードは次のとおりです: 3051A4
コードは で準備が整います 60 秒